夜間も含めて切削部品・切削パーツの製作時に、品質管理をするために自社開発したカウント・セレクター(CS)は、一缶の設定個数ができあがると、時系列で缶(入れ物)を自動で交換します。
右の写真は8型のカウント・セレクター(CS)です。
一缶に設定した部品の個数が製作できると、缶(入れ物)を自動で交換します。上から見て時計回りに1ステップだけ動きます。
一缶に設定する部品個数は、1,000個にも、10,000個にも、缶から部品・パーツがあふれない限り、1個単位で自由に設定できます。
24時間のうち昼間の加工時間は8時間、夜間の加工時間は16時間ですが、弊社では夜間の自動旋盤は無人で加工を行っています。
この様な夜間での部品製作時に、品質管理をする為に、カウント・セレクター(CS)で時系列での区分けをすると、夜間の製作中における寸法変化や、工具の磨耗状況が管理し易くなります。
夜中の製作中でも、全部の缶に部品が入り終わると、『CS満杯』として自動旋盤を自動で停止させます。
夜間の16時間に製作した切削部品・切削パーツが、もしも一つの缶(入れ物)に入っていたのでは、時系列での品質管理は不可能となります。
小さい部品・パーツの切削加工専門メーカーとして、切削部品の品質管理に責任を持つ必要から、また出来るだけ手間を省く必要から、生産性をより上げるために、カウント・セレクター(CS)の開発を行いました。
万が一、夜間に途中でバイト欠けなどで不良品が発生しても、良品の缶と不良品の混入している缶とを、缶別に切り分ける事が可能となります。
我々中小企業では、夜間に無人で機械を自動運転するのは、必要不可欠のことです。
ただ、無人で稼動していますので万が一が有った時には、不良が発生することも、たまには有ります。また、夜中の製作中に寸法が狂ってくることも有ります。
その様な時、夜間に製作した全部の部品を捨てるのは、余りにもモッタイナク、また忍びない事でもあります。
こんな時、出来上がった部品を時系列で分けいたら、捨てる缶と、生きる缶とを、簡単に分別する事が出来ますので、品質管理上も、コスト管理上も、とっても有利な状況になるわけです。
カウント・セレクター(CS)には6型と8型が有り、6型は6個の、8型は8個の缶を備えています。
右の写真は6型のカウント・セレクター(CS)です。
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